高本長門


たかもとながゆき

  • コンサル

会社名

株式会社Minoli

事業内容

サステナビリティ経営支援

PURPOSE

私が倫理をする理由または目的

純粋倫理で自己革新をはかり、地球の安泰を最高目標とする、心の経営をめざす人々のネットワークを全世界に拡げること。
共存共生の精神に則った健全な繁栄の実現。美しい世界づくりを次世代に繋ぐこと。

EXPERIENCE

私の倫理体験

私はこれまで、人のために頑張っている人生を生き、自分の生活は質素になっていったり、家族や人間関係がうまくいっていなかったりしておりました。
他人のことばかり考え、地球の未来を憂い、遠くばかりを見て、頑張りすぎて、自分の生活が傾いていたのです。「地球のために一生懸命頑張ります」自分のことより、他人のことを優先して考える人は、優しく思いやりがあり、人間としての最上概念に意義を感じておりました。他人の幸せばかりを考えすぎ、自分の幸せは考えていませんでした。

自分のことを考える余裕はなく、生活もだんだんと質素になりました。これでよいと考えていました。人のために頑張っても、自分の幸せにつながっていなければ、不幸の道を歩んでいるということです。漢字では「人の為(ひとのため)」と書いて「偽(いつわり)」と書きます。人のために頑張るというモチベーションは偽りであり、本当に心から人のために頑張っているわけではありません。
本当に自分の幸せにもつながっているかというと…、そうでもない…。「人の為」という大義名分によって、自分を偽っていたという結果になっておりました。灯台では、遠くを照らせば、足元が暗くなります。人のために生きるほど、自分の生活は質素になってしまっておりました。

鈴木昭彦相談役から「高本さん、もう充分です。これからは我がままの実践をしてください(尊己及人)」と倫理指導を頂きました。私は、倫理体験を通して「自分の人生を生きる」とは、自分自身が心から喜び、自分自身が心から納得し、自分自身が心から幸せを感じられる状態のことを学びました。

今、私は、あらゆる出来事に感謝する心を持ち、“今、ここ”に生きています。今の私は、人の目を気にしたり、比べたりする人は、地球上におりません。誰かの言いなりになることも一切ありません。
これからも、偽の心から真実の心に出会うために、偽りを偽りと判断できるように倫理に触れていくこと「偽りのない真(シン)の心」を保ち続けるために、自分自身と向き合う倫理の学びを実践していきたいと思います。

RESULT

倫理を実践した結果または成果

相手の思いに寄り添う事業。会長の心に合わせる倫理法人会の活動。ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった家族と家庭環境が生まれました。
来年、他界した父と同い年になります。
誰よりも人に優しかった父の想いに応えるように、真(シン)の心で生きていきます。

【倫理歴】
2014年 入会、幹事拝命。富士高原研修、中国・内蒙古自治区恩格貝クブチ沙漠植林活動に参加。2016年 退会。2022年 再入会、事務長 文教委員 拝命。2030年から「RINRI」世界展開を目指し、日々自己革新と単会革新に努める